ドッグウッド便り(2013年8月12日）

　　　　
　◎　夏、真っ盛り、全国的にお休みに入った今日の練習。　経験のない暑さにもか
　　かわらず、出席率はほぼ100％。
　　　10月27日、昭和音楽大学（テアトロ・ジーリオ・ショウワ）で行なわれる「あじさい
　　フェスティバルⅡ」の練習もそろそろ佳境。今日は、演出を担当される大島尚志先
　　生の1回目のご指導を受ける。

　　　歌う曲は、「懐かしの日本の歌メドレーⅡ」（全15曲）と男性・混声合唱曲5曲で、
　　「懐かしの日本の歌メドレーⅡ」から大島先生に聴いていただいた。歌いこみが不
　　足している曲もあり、まだまだといった感じではあったが、・・・
　　
　　　大島先生からは、
　　　・このドッグウッドは、2年前のコンサートで歌ったときの個性を大切にしたい。こ
　　　　の個性がこの合唱団の魅力です。
　　　・今回は、４団体が参加する。それぞれ、違った個性があり、聞く人にその魅力を
　　　　伝えて行きたい。
　　　などのお話しがあり、各曲ごとの指導（ex：「知床旅情」では、映像的なシーンを
　　歌で表現する）が多々ありました。指揮者青木先生のご指導と重なる部分も多くあ
　　り、これからの練習は、表現力がポイントになってきそうです。

　　　表現力は、歌そのものだけでなく、体全体で行なうことを主宰者の酒井先生から
　　常々言われており、平均年齢７？才の団員は「老いの一徹」などといわれないよう、
　　素直に、笑顔で練習に励んでいこう。