ufmc 10/27あじさいフェスティバルⅡ 報告！

「人間って悲しいねー　だってみんなやさしい～」　と、コンサートが終わって早くも1週間経ちますが、いまだに頭の中を当日歌った歌が駈け抜ける日々が続いております（笑）


台風一過のさわやかな快晴の中、当日は実に盛大な「フェスティバル」となりました！
1300人を収容できる、1～3階席まである素晴らしい劇場に、入場の際に長蛇の列まで作っていただいた満員のお客様、そして、出演者、先生の方々、裏でサポートしていただいた方々も200人を超え、何もかもが「大スケール」なコンサートでした。
2年に一度、我が団が単独で開くコンサートがありますが、そこでは味わうことが難しいであろう経験をさせていただきました。

午前中のリハーサル。　まず感じたのが、今回の舞台上での周りの声・音の聞こえなさ、でした。
練習のときにほかのメンバーの皆さんの声が聞こえない、なんてありえないワケですが、舞台の上で歌ってみると、あれれ、いつもと違う・・・

ここで安田先生が名言を。　「合唱の本番は、非常に孤独なんだ。。」　・・・
うん、まさにこの言葉がわかる。合唱なのに孤独。そういう状態で本番に臨まねばならないのがわかっただけでも、リハーサルの意味があったと思います。

リハが終わったら、もうすぐに開幕でした！　各団それぞれに持ち味を発揮しているのが、控室のモニターでもわかります。
わが団は前半３番目の登場。前半は「振り付けステージ」なので、歌に踊りに目いっぱいがんばりました。お客様もたくさん笑ってくれたので（ウチの団は、笑ってくれてナンボですので(^^;）、よいパフォーマンスを発揮できたのではないでしょうか！
　　・「草競馬」で傑作シルバー川柳を歌う
　　・ボラーレ
　　・ザ・田園都市線ソング

後半登場は４番目でしたが、その間の時間がけっっこう長かった(^^;　ここでどっと疲れがでた？！（笑）
後半４曲は音量が小さい歌から、大音量の歌までいろいろありましたが、ここでリハの時に感じた不安が・・・　「客席に声が届いてるんだろか・・・」　自分で歌っている時の手ごたえがイマイチよくわからなかったので、あとで録音されたものを聴いて確かめたいです
　　・償い
　　・時は過ぎてゆく
　　・Time to Say Goodbye
　　・ハレルヤ

最後の合同合唱曲は、普段は一緒に歌うことのない他の団の方々と共に歌え、とても気持ちがよかったです。

あっという間に本番は過ぎてゆきました。
　"歌ってるあいだに～　時が過ぎ～てゆく～"

そしてその後は、これまた超どでかいスケールの大打ち上げ会！！　　大いに盛り上がりました。
みなさま、本当にお疲れさまでした！！！


さて、この打ち上げの最中、安田先生が我々のテーブルにやってきて、こうおっしゃいました。　「次に歌いたい曲、何かない？」
・・・もう安田先生の頭の中は、次に歌う曲にシフトされてたんですね。　はい、ついていきます！！
とはいいつつ、来年1月に出演する予定の「アートフォーラム」で、まさか新曲じゃないですよね・・（恐い(^^;;;）