ドッグウッド便り（2014年3月31日）

2014年3月31日

　4月14日の「ゴールデンウエーブ　in　横浜」での演奏を控え
て練習にも熱が入ってきた。特に練習前の発声練習が変わってき
た。3月5日のなかのZERO大ホールでの演奏の後から、酒井先生
のトレーニングが、合唱の為の発声練習から更に一段上を目指し
た日本語の言葉（歌詞）を如何にお客様に伝えるかという切り口
に変わってきたように感じる。

　今までのドッグウッドの演奏は、数を頼みにしすぎたきらいが
あった。日本語の歌詞をきちんと伝えるよう練習はしているが、
私自身もまだ充分に身に付けているとは言えないように思う。き
っと酒井先生もこのあたりを要修正ポイントとして、練習前の発
声練習ではあえて厳しいことをおっしゃっているのだろう。

　発声練習では少しできるようになるのに、青木先生の指揮での
練習中でもできるようになるのに、いざ本番となると忘れてしま
うことが多い。でも多分これは、羽生君でも真央ちゃんでも他の
誰にでもあることなんだろう。
　そしてこれを解決するには、練習することで自信をつけるしか
ないのだろう。と言うことは、ドッグウッドはまだまだ伸びしろ
がすごくある、まだまだ上手くなる余地があるということじゃな
いか。4月14日には、我々の伸びしろがどれだけ伸びたかお見せ
しようじゃないですか。

　と、まぁ、練習前のひとり言でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Y.E）