ドッグウッド便り（2014年11月24日）

2014年11月24日

１１月も最後の練習となってしまった。残すところあと１か月、今年の練習はあと4回だけとなった。
新しい年を迎えれば、若さあふれるドッグウッドといえど、平均年齢は確実に１つ増え、７７歳となる。


団員全員が期待していることは、１つ歳を「とり」、平均年齢を７５歳にすることだ。これからも「若い人（？）」たちの入団を積極的に働きかけ、期待した「若さ」を取り戻していこう。

今、練習している曲は、谷村新司の「昴」、中島みゆきの「糸」、そしてだんだん明らかになってきた「愛のAdagio Ⅱ」だ。
谷村新司の「昴」、中島みゆきの「糸」は、すでにご紹介済みで省略して、「愛のAdagio Ⅱ」は、４曲のメドレーで、３曲まで楽譜が届いた。青木先生のドッグウッドのための編曲に苦労されていることが垣間見ることができる。
「愛のAdagio Ⅱ」の３曲の内容は、まず、アルビノーニの「アダージョ」そして、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、３曲目はサラサーテの「ツィゴルネル.ワイゼン」
「アダージョ」の音どりを始めたが、最初は、八分音符と十六分音符の組合わせのリズムに戸惑い、少し慣れたとはいえ、２回目の今日現在、青木先生の「ＯＫ」は出ていない。これからも「愛のAdagio Ⅱ」の４曲目を期待して、練習あるのみ。

色々な分野の歌が歌えて、ドッグウッドは、本当に楽しいシニアの男声合唱団だ。「若い人（？）」から期待されるだけのことはある。