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■思い切り歌える地下スタジオ
コーラスの練習場となっている「スタジオバルーン」は地下スタジオ。 防音に優れ音響効果も抜群です。 このすばらしい地下室付き住宅を造って下さったのが輸入住宅フローレンスガーデン。 様々な夢を実現する「地下室」付き住宅施工のプロフェッショナルです。 また特に地下室にご興味のある方はフローレンスガーデンの地下室特集サイト“Kudo's地下室グランドルーム.com”を是非訪れてみてください。 |
2014年 12月 08日
2014.12.8
ドッグウッド便り 今日は、ピアニストの中谷先生が風邪気味でお休みされたので、青柳志保先生が急遽駆けつけてくださって、臨時のピアニストを務めてくださった。初見で伴奏を弾いて下さるのには毎度のことながら感心してしまう。青柳先生有難うございました。中谷先生お大事に。早く治してください。 今日の練習で青木先生から、2015年3月6日のなかのゼロホールでのシニア・コーラス・フェスティバルの演奏曲は、「愛のアダージオⅡ」からのアルビノーニ作曲の「アダージョ」と「昴」の2曲に決めると発表された。 「愛のアダージオⅡ」は、アルビノーニ作曲の「アダージオ」、ラヴェル作曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」、サラサーテ作曲の「ツィゴルネルワイゼン」、チャイコフスキー作曲の「交響曲第5番第2楽章」の4曲から編曲されているが、演奏時間の制限から、今回は最初の部分の「アダージョ」を歌うことになったもの。 「昴」はご存知谷村新司作詞・作曲の名曲だが、「亡き王女のためのパヴァーヌ」ってのは何?と皆さん思われるだろうから、筆者がちょい調べてみました。 〇「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、フランスの作曲家ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲で、ラヴェルの代表曲の一つ。ラヴェルがルーヴル美術館を訪れた時に見たスペインの宮廷画家ディエゴ・ベラスケスが描いたマルガリータ王女(3歳~⒑歳)の肖像画からインスピレーションを得たと言われている。「亡き王女」という題名はフランス語の韻を踏んでつけられたもので、特定の亡くなった王女を追悼しているわけではなく、「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」だとして、スペインにおける風習や情緒に対するノスタルジアを表現していると言われている。 〇「パヴァーヌ」;16世紀のヨーロッパに普及した行列舞踊で、スペインが起源であると言われている。パヴァーヌの名称の由来は諸説あるが、一列に並んだ女性を孔雀(スペイン語で pavon )の尾に見立てたものという説が有力である。 いつものことながら、青木先生の選んでくる曲は含蓄に富んでいますなぁ。 編曲の意図通りの演奏ができるよう、練習に励みましょう! (Y.E.)
by ajisai_youko
| 2014-12-08 22:05
| 男のコーラス・ドッグウッド
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