ドッグウッド便り（2014年12月22日）

（2014年12月22日）

もう、今年最後の練習となった。
1年がとても速く感じられる。歳をとるごとにその速さは増してくる？　そしてどんなリズムで通り過ぎてきたのか？

今日も、いつもの練習の通り、酒井先生の発声練習から始まった。
からだを楽器とたとえ、低音部から高音部に至るまでの、良く響く声の出し方を指導していただくが、練習の度に、繰返し指導されること多々あり。
丁寧に繰返し指導される酒井先生の姿勢には、歌を忘れて（？）、ただただ、感謝・感謝・・・・・

練習している曲は、谷村新司の「昴」、中島みゆきの「糸」、そして「愛のAdagio」
最初に、「糸」を一通り歌った後、指揮者青木先生の注文が飛ぶ。
（♪+♬）と（♬＋♪）のリズムがどうもうまくない。何度も何度も青木先生の指導と激励が続く。
続いて、「愛のAdagio」から、チャイコフスキー「交響曲第5番　第2楽章」の音どりを行い、「昴」を歌い、今年の練習は終わりとなった。

今年は、「川崎ミューザ」での定期演奏会の成功、各種フェスティバルでの審査員先生方の好意ある講評など、重厚で軽快なドッグウッドらしいリズムの実りのある年であったと思っています。
これもひとえに、ドッグウッドを応援していただいた皆様方のおかげと思っています。
本当にありがとうございました。

来年は、合唱を通して、ドッグウッドが、どんなリズムで進んでいくのか、団員一人一人の歌への情熱にかかっていると思っています。
乞う、ご期待！！！！！！！！