ドッグウッド便り（2015年2月17日）

（2015年２月17日）

２月１６日、１７日と２日続いての練習となった。

２月１６日は定例の練習日
まずは、酒井先生の発声練習
自分の声とほかの人の声を合わせて・・・・・「おーい」
顔から２枚目になって・・・・・「リレラロル」（カデンツァ）
体は楽器、からだでコントロール・・・・・「リレラロル」
一人一人がちゃんと声を出す　一人ひとりが主役

続いて、３月６日のなかのZEROホールで行われるシニアコーラス「Tokyoフェスティバル」の演奏曲　愛のAdagioⅡからアルビノーニ「アダージョ」「昴」の２曲を実設的に練習した。
実際の舞台を想定した並び順、与えられた演奏時間を考慮した演奏曲ごとの時間の配分、などなどを頭に描き練習を行う。
もう、ほとんどの団員は暗譜で取り組んでいる。
「昴」の些少の変更を行い、演奏時間に余裕を持つことが出来、安心して演奏できる仕組みはできた。
そして、いかにして酒井先生、青木先生の指導内容を表現するか、また、演奏中の指揮者の意志を忠実に表現できるようにするかがこれからの練習にかかってくる。

２月１７日は臨時練習
１０時から始まった練習は、まずは発声練習
つま先から声を出す・・・・・「おーい」

「アダージョ」の練習に入る。
この曲は、４小節のハミング（Ｈｍ）で始まる。
奥歯を軽く噛んで・・・・・Ｈｍ
右の頭脳で考える・・・・・Ｈｍ
低音部・高音部ごとの練習、各パートごとの練習で、この４小節で、ほぼ１時間を要した。
発声練習とこの４小節の酒井先生の指導で、みんなの顔つきが変わった。
臨時練習の甲斐あったといえよう。
続いて、「昴」の練習に入り、あっという間の２時間であった。
酒井先生、本当にありがとうございます。