ドッグウッド便り（２０１５年８月24日）

（２０１５年8月24日)

朝夕少しずつ涼しくなってきた。日中の風もなんとなく快く感じ始めてきた。いよいよ歌いやすい季節の到来といったところ。
あざみ野駅から練習場のスタジオバルーンへの歩みがなんとなく軽くなってきた。
６０人余の靴を入れる練習場入口の下駄箱付近は混雑するが、明るい声が響く。

○酒井先生の今日の発声練習は、青木先生編曲の「北海道物語（ストーリー）」（カワイ出版から発売されています）から、あの北島三郎が歌った「函館の女」の導入部分で声を整える。
最初は三部の「Ah―」のハーモニー。第１パートは、Eの音。第２パートはCの音。第３パートはAの音だ。それぞれのパートの得意領域で、発声練習にはもってこいだ。

○青木先生の指導が始まる。
１１月５日の「ヴィサン」を意識して、「あずさ２号」と「北海道物語（ストーリー）」から「函館の女」「そーらん節」「北海盆唄」の３曲を細部にわたっての指導を受ける。

○来年３月２６日に行う「ドッグウッドコンサート」で歌う＜男のコーラスドッグウッドのための５つの歌＞《歌うジイジイ》（５つの歌から構成）の３つ目の歌を練習する。
この歌は、先週紹介されたもので、「ダンディズム」という曲名。この曲もタンゴ調ありブルース調ありの楽しい曲だ。
今までに明らかになった《歌うジイジイ》は、
１．ダンディズム
２．見栄よさらば
３．歌に恋して
となっており、ＮＯ４とＮＯ５が楽しみになってきた。
３曲が披露され、歌の題名を見ただけで、なんとなく歌詞が浮かんできそうで、ドッグウッドに所属する団員の生き様そのもののような気がしませんか。

来年３月２６日に行う「ドッグウッドコンサート」に期待してください。

○ドッグウッドの団員で構成している２つの小グループ（ハーモナイザーズ、エイトドッグズ）が、８月２３日、あざみ野の「アートフォーラム」で、ロビーコンサートを行いました。
この写真は、それぞれのグループが得意な歌を披露したのち、合同で歌った時のものです。