fmc 2/13練習報告

冬本番の時期ですが、季節はずれの暖か～い日になったかと思えば、今日はまたさむーい日に逆戻り・・・

寒暖の差が激しすぎるので、体調管理により一層気をつけたいところですね。

さて、今年の秋のコンサートに向け、ただいま新曲が１練習日ごとに１曲ずつのペースで増え続けております（○o○）

前回練習日の1/23には、昨年のレコード大賞特別賞まで取ってしまった、お笑いのクマムシのギャグ「あったかいんだからぁ～」から生まれた曲、「あったかいんだからぁ」が新曲に加わりました。

まず、この曲から練習開始です。

この「あったかいんだからぁ」は、安田先生の構想によると、（3つめの）振り付け曲として考えておられるらしいです。

（ってことは、暗譜ですね・・・）

同じフレーズの繰り返しが基本の曲ですが、どんどん転調していったり、歌詞の長さによって少しずつ微妙にリズムが異なったり、とけっこうな難曲の気がしています。

そして、「あったかいんだからぁ」のフレーズは、「あっ」が地声、「たかいん」は裏声、「だからぁ」はまた地声に戻る、というあのギャグの言い方をそのまま踏襲して歌います。（これ、キーが結構な高さなので、裏声でもちょとタイヘンです・・・）

果たして、暗譜→振り付けまで辿り着くでしょうか（笑）

そして今回の練習でさらに加わった曲は、中世ルネサンス時代のイギリスの音楽家でリュート奏者でもあったジョン・ダウランド（知らなかったです・・）が作曲した、原曲名（訳）を「珍品はいかが、ご婦人方」という、なんとも変わったタイトルの曲です。

これを原曲として、安田先生が日本語詞を付け、「あしたへ」という曲にしました。

実は、讃美歌を思わせるハーモニーを聞かせるきれいな曲でして、最近の選曲の傾向とこれまた全然違う・・というとまどいが(^^;

いったい、先生はどこからこの曲をみつけてきたのでしょうか？？

秋のコンサートには、これと同じ系統の曲をもう１曲、と考えているそうなので、今からどんなになるんだろ？と興味もわいてきております。