ドッグウッド便り（２０１６．２．１６）

２０１６，２．１６
ドッグウッド便り

〇今日（１６日）は定期演奏会を控えて最初のリハーサルということで、
　定例の月曜日以外の特別練習です。
　特別練習にも係わらず、ほとんどの団員が出席しました。この出席率の
　高さは何なんでしょうか。皆ボルテージが上がってきたということでしょう。

〇今日は演出の大島先生をお迎えして、ステージごとの演奏を聴いて
　もらって演出を考えていただくという日なので、何と朝９時３０分から
　４時までの予定です。こんな長時間のリハーサルを行うのはドッグウッド
　史上初めてのことではないでしょうか。
　酒井先生、青木先生、中谷先生はもちろんのこと、大島先生をお迎えして
　更に丹羽先生、青柳先生とスタッフ陣も勢ぞろいという豪華さです。
　
〇定期演奏会のプログラム通りの順序で練習を開始した。
　オープニングは団歌と「愛のアダージオⅡ」だ。こんな良い団歌を
　もっと誇りを持って歌ってと指摘される。アダージオは振付の指示は
　無かったが、クラシックの名曲を演奏するについての曲想の指示を
　多々いただいた。青木先生・酒井先生と言葉は違っても、曲想の
　とらえ方はプロは皆同じなんだと感心させられた。
　
〇続いて、北海道ストーリー、横浜ストーリー、と曲に応じて曲想を
　指示され、また振付の指示をされた。横浜ストーリーは前回の定期演奏会
　での駅長スタイルは止めてもう少し大人っぽい振付になった。
　「歌うジジイたち」は大島先生の作詞だけに、曲想や振付に力が入る。
　タンゴのリズムのところは、団員２人の踊りなどが入って明るくて
　ほほえましい演出となった。最後には演奏中に大島先生が椅子の上に立って
　手を振って踊りだすといった指示のされ方で、すごい熱意が伝わってきた。
　全体の演出が終わったのは３時半過ぎだったが、あっという間に終わった
　ように思えるほど内容の濃い練習となった。
　振付の内容は、是非本番でお楽しみください。

〇大島先生、酒井先生、青木先生、中谷先生、青柳先生、丹羽先生、長時間に
　亘ってご指導有難うございました。お疲れ様でした。
　団員の皆さんもお疲れ様でした。


　(Y.E.)