ドッグウッド便り（２０１６年6月２７日）

２０１６年6月２７日

梅雨にもかかわらず、良い天気が続く。

明日２８日からは雨の予想。勢いを失った紫陽花（アジサイ）が息づくと思いきや、もうすでにアジサイの最盛期は過ぎている。
以前は、目につくアジサイといえば「額咲き」と呼ばれるアジサイか、花序が球形の「手まり咲き」と呼ばれるアジサイがほとんどであり、梅雨空に映える花として愛されてきた。
最近では、カラフルな色のアジサイや、いろいろな形のアジサイを見るようになってきた。このようなアジサイは、ひょっとして、今日のようなカラ（カラー）梅雨空に映えるかもしれない。






今日の練習は、一週間後（７月３日）にひかえた「青葉コーラスのつどい」を意識した練習だ。

いつもの通り、酒井先生の発声練習から始まる。
今日の先生は、いつもよりジョークが多い。不機嫌な顔（これが真面目な顔？）で発声している団員の素敵（？）な笑顔を引き出すための先生の配慮である。

あくびをする感じで。
口からストローでおいしい水を飲むように、鼻から良いにおいをかぐように 息を吸い。
「マイ　マイ　マイ　マイ　マイ　マイ　マイ　マイ　マイ」
（ ド、 レ、 ミ、 ファ、 ソ、 ファ、 ミ、 レ、 ド）
・・・・・などなど

「青葉コーラスのつどい」に演奏する曲の練習に入る。
演奏曲は、「歌うジジイたち」で、５樂曲の組曲中、１番目（ダンディズム）と５番目（ありがとう）。最初の曲と最後の曲を歌って、「歌うジジイたち」の全曲をお客様に理解していただくのはなかなか難しいと思われるが、青木先生の指導を信じて、練習する。
一通りの演奏を終えた後、青木先生から、半音階の絡む旋律の再指導を受ける。
少し間が開くと曖昧になってしまうため、何度も繰り返し練習する。

強い日差しの中でも、精一杯、我々を楽しませてくれたアジサイに負けないよう、また、「あじさいの会」を汚さぬよう、「青葉コーラスのつどい」で頑張っていきたい。