ドッグウッド便り（２０１６年７月２５日）

（２０１６年７月２５日）

隣の東京、知事選、熱を帯びてきた。
21名の立候補者の中で、最高齢の方は76歳、2名いらっしゃる。
知事の任期を考えると、最低でも80歳まで、現役で頑張る自信があるということだ。
76歳・・・・えっ！ドッグウッドの平均年齢と同じだ。
これは負けてはいられない。これから少なくとも、２期（8年）は頑張らないと世間の常識から取り残されてしまう。酒井先生や青木先生から、適当な刺激を受けながら、若さを保ち、楽しく歌い続けていこう。

練習前に、7月3日、「青葉コーラスのつどい」で演奏した曲「「歌うジジイたち（ダンディズム）（ありがとう）」のＣＤを全員で聞く。
演奏中の曲を団員が客席から聞くことが出来ないので、団員はこのＣＤを聞くことを楽しみにしている。
青木先生曰く、
「会場の[青葉公会堂]は、[みなとみらい大ホール]や[ミューザ川崎シンフォニーホール]に比べると、少し狭い。ここで上手に聞こえれば、上等です。」
そして、今回の演奏は、迷わず、「上等」でした

酒井先生の発声練習、今日は先生の優しさを前面に出した、呼吸方法に重点が置かれた発声練習であった。
まず息を全部吐く。「おいしい水をストローで吸うように」、「いいにおいを鼻でかぐように」息を吸う。などなど。
そして、「ド　レ　ミ　ファ　ソ　ラ　シ　ド」
「ド　レ　ミ　ファ　ソ　ファ　ミ　レ　ド」

今日の青木先生による合唱練習は、、
・お楽しみクラシック名曲メドレーの中のヴェルディ歌劇「リゴレット」女心の歌、ヨハン、シュトラウス「美しき青きドナウ」、プッチーニ歌劇「トゥ、ランドット」誰も寝てはならぬ、
・歌うジジイたちの中の「初心忘れべからず」
の２曲を行う。
２曲ともほぼ音取りは終わったと思われ、これから正確な音だしと表現方法などの練習に入ると思われる。本当の歌の楽しさがまた繰り返される。

次回の練習を期待して、東京都知事選の状況を若干気にしながら、帰途に着く。