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■思い切り歌える地下スタジオ
コーラスの練習場となっている「スタジオバルーン」は地下スタジオ。 防音に優れ音響効果も抜群です。 このすばらしい地下室付き住宅を造って下さったのが輸入住宅フローレンスガーデン。 様々な夢を実現する「地下室」付き住宅施工のプロフェッショナルです。 また特に地下室にご興味のある方はフローレンスガーデンの地下室特集サイト“Kudo's地下室グランドルーム.com”を是非訪れてみてください。 |
2016年 10月 18日
2016年10月16日、
フレッシュ・ピュア、混声♪青葉ジョイントコンサート、 ついに本番の日を迎えました。 天気は久々の晴。 はやる気持ちを抑えながら、衣装で膨らんだバッグを抱え、 会場のフィリアホールに集合しました。 楽屋でメークさんにお化粧とヘアーを直してもらい、皆10歳 若返ったよう。 衣装に着替え、馬子にも衣装とはまさにこのことと謙遜しなが らも気分はウキウキ。 11時から花に寄せての最後の練習。リハーサルでうまくいか なかった動きも確認しながら新実先生の最終レッスンを受けま した。 今回、昼の部、夜の部の2回公演なので当日の通し稽古はありま せん。 13:30より昼の部開演。2階席も開場し、ほぼ満席のお客 さまを迎え、緊張が走ります。 初めは酒井先生指揮の愛しき日々、パートⅡ。小泉先生のフル ートの序奏ではじまり、私たちのアカペラが続くウエルナーの 野ばらです。 この出だしの演奏がこのコンサートの良し悪しを印象づけるの で緊張しながらも心を込めて歌いました。 フィリアは響きのよいホールです。そのお陰もあって声が伸び る感じがし、精一杯声を上げて会場いっぱいに届けとばかりに 歌いました。 私たちの世代には懐かしい歌の数々、最後のシューベルトの 野ばらを歌い上げたあと、小泉先生から「声がよく出ていたよ」 とお褒めの言葉。 笑顔で退場することができました。 次の出番はフルートの演奏、混声の学生王子、休憩を挟んで、 新実先生の三つの優しき歌です。 タイトルはやさしきでも歌はやさしくなさすぎ!! 1年半、練習しても音程、リズム、テンポに自信がもてないまま でした。 現代曲特有の不協和音かと思うようなハーモニーもあり、苦労 した曲です。 最後の練習の日(10月14日)新実先生にようやくOKをいただ き、それを忘れないでねと言われ、宣誓の手を上げて、本番を むかえました。 (でも、私たち高齢者はすぐ、忘れるのが特技なんです!!) 果たしてできたでしょうか。 ピアノの末松先生の力強い、入魂の演奏が会場に響き渡る中、 新実先生の分かりやすい指揮に助けられ、何とか大きい失敗も なく歌い終わることができました。 ブーイングが出るんじゃないかと心配したときもあったけど、 終わったあと、会場から大きな拍手が。 これはよくこんな難しい曲に高齢者が頑張ったねという拍手 だったかもしれません。 新実先生からも舞台で、「今日が一番よかったよ」とお言葉を いただきました。 次は混声のフォスターのメドレー。そしてプログラム表紙の タイトルにもある花に寄せてよりの5曲を新実先生の指揮で フレシュピュアと混声青葉合同演奏でのフィナーレ。 これは星野富弘さんの詩に新実先生が曲をつけた切ない詩と 美しいメロディーを持つ楽曲で、合計70名が舞台に上がり、 たんぽぽを混声、ねこじゃらしを男声、つばきやぶかんぞうを 混声、てっせん・どくだみを女声、バラ・きく・なずなを混声で 歌い分けました。 そのための立ち位置の移動に問題がありましたが、本番はどうに かスムーズにできたように思います。 これも楽曲の良さと、70名の迫力で、会場から大きな拍手を いただきました。 最後のアンコール曲は私たちの愛唱歌「この街で」を新実先生、 末松先生も加わっていただき、大合唱し、幕を閉じました。 昼の部のお客様を見送ったあと、1時間半あとには夜の部開演 です。 こんなことは初めての経験でしたが、思ったほどは疲れなかった のは気が張っていたせいでしょうか。 夜の部になったら、緊張感がなくなってしまうことがあるから 気を付けてと酒井先生からお達しが回り、やはり、練習しかない と楽屋で自主練習をして時を待ちました。 夜の部も2階席をあけるほどのお客様。昼の部と同じように気分 よく、夜の部を終えることができました。 昼、夜合わせて800名ほどの入場があったそうです。 お客さまがいればこそのコンサート、お越しいただき本当にあり がとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか。 今回は作曲家に直接、指揮をふっていただくなんとも贅沢な シリーズ、第3弾のコンサートでした。 新実先生が私たちの出来ないところを何回も繰り返して教えて くださった熱意、それができると「ありがとう」と言ってくだ さるやさしさに感銘を受け、団員全員頑張りました。 もちろん、普段の練習では酒井先生の熱血のご指導があったか らこそのやる気そして、団結です。 今回、フルートの小泉先生の美しい演奏もあり、コンサートを 盛り上げてくださいました。 演出の大島先生、ピアニストの末松先生、吉田先生、 コーディネーターの丹羽さん諸先生方に感謝、感謝です。 夜の部終了後はイタリアンレストランでの打ち上げ。 乾杯のビールのおいしさは格別でした。 さて、次は何を歌うのでしょうか。 あの日のお客さまやこのブログをご覧になった方でご興味の ある方、ぜひ、見学にお越しください。お待ちしています。 ( アルト・記 )
by ajisai_youko
| 2016-10-18 22:49
| 女声合唱団フレッシュピュア
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