ドッグウッド便り（２０１７年３月２０日）

（２０１７年３月２０日）

桜前線がすぐそこに見えている。桜前線は、ソメイヨシノを対象としている。
桜は６００種類以上あるといわれており、すでに咲き誇った見事な桜たちがいる。

日本一の早咲き桜は、熱海桜。１月上旬には咲きだす。

早咲きで有名なのが、河津桜。２月上旬には咲きだす。

沖縄で「桜」と言えばこの寒緋桜。関東から南によく見ることができ、関東では、3月上旬には咲きだす。

すでに咲き誇った見事な桜

熱海桜

河津桜

寒緋桜

お花見の時期になると、なぜか浮き浮きしてくる。花より団子かもしれない？

こんな時期に、国際シニア合唱祭第９回「ゴールデンウェーブin横浜」が開催（４月１０、１１日）される。

我がドッグウッドは、「皆勤賞」の参加で、今回の演奏曲は、次の通りとなった。
・遥かなるサンタ・ルチア
・お楽しみクラシック名曲メドレーから「セレナード」

　　　　　　　　　　　　　　　　「フィガロの結婚」

　　　　　　　　　　　　　　　　「トゥ－ランドット」

会場の横浜みなとみらいホール「大ホール」は、花真っ盛りの「赤れんが広場」「山下公園」「横浜公園」に隣接し、みなとみらいホールで演奏できるだけで感激する「歌うジジイたち」は、感激の２乗といったところか。

今日の練習は、いつもの通り、酒井先生の発声練習から始まり、青木先生のゴールデンウェーブ」演奏曲の特訓が始まった。

「お楽しみクラシック名曲メドレー」の、シューベルトの「セレナード」では、次の小節に移るときは、たとえ休符があっても、うまく引き継いでいくことが「シューベルトの歌い方」等々の指導を受け、また、「セレナード」から「フィガロの結婚」に移るときは、気持ちの切り替えが最も大切等、とかなり詳細な指導を受けた。

「ゴールデンウェーブ」まで、あと２回の練習のみとなったが、暗譜も含めて、今日の指導事項を自宅で復習する必要がありそうだ。

やるだけのことをやって、皆勤賞にふさわしい、悔いのない演奏会としよう。