ドッグウッド便り（２０１７年７月７日)

（２０１７年７月７日）

今週は、「３回＋α」、歌う機会に恵まれた。

最初は、７月２日（日）「青葉コーラスのつどい」だ。

東急田園都市線「市が尾駅」から、歩いて１０分ほどのところに、鶴見川と横浜上麻生道路（県道１２号線）に沿って、直列に、青葉区役所と青葉公会堂が並んでいる。

「青葉コーラスのつどい」の会場は青葉公会堂。ドッグウッドは、一番目に歌う。

演奏曲は、「君が帰る日」「シクラメンのかほり」の2曲であるが、一番目に歌ううれしさ（？）。みんなで歌う「夏の思い出」を壇上で歌うこととなり結局3曲となった。

青葉区役所と青葉公会堂は花壇に囲まれており、夏の花盛り。（花の名前は知らないが、名前を教えられても、カタカナの名前はすぐ忘れてしまう。）

青葉区役所と青葉公会堂の間の広場に、やや遠慮して、花のモニュメントがあり、かなり見ごたえがある。青葉区職員の区を訪れる区民への配慮が伝わってくる。

2番目の歌は、7月3日（月）の定例練習日。
指揮者の青木先生の指導も、精神面を含めて、詳しくもまた厳しさを増してくる。そろそろ暗譜が基本となってくる。

3番目の歌は、7月7日（金）の臨時練習日
演出家の大島先生の前で、１曲1曲ごと丁寧に歌い、大島先生の指導を受ける。(その内容を、一部紹介しよう）

定期演奏会で演奏する曲のうち

イタリアの3曲（「忘れな草」「遥かなるサンタルチア」「きみが帰る日」について

・何をイメージしてお客様に聞いていただけるか。

　　粋なところは

　　特定の人を思って歌う曲も

　　曲ごとにイメージを作る。

日本の歌3曲（「あずさ2号」「シクラメンのかほり」「for　you...」）について

・「あずさ2号」と「シクラメンのかほり」とは歌の質が違う。

　 「あずさ2号」は、最初の記述部分が大事で前半をしっかり歌う

　 「シクラメンのかほり」は、カンツォーネ風にしっかり歌う

等々いろいろな角度からの指導を受ける。

ユーモアを交えた大島先生のご指導には、本当に頭が下がる。

そこで、数々の指導内容を実現していくために、「＋α」の練習となる。

団員個々の、またはパートごとの練習がどれだけできたか、来週以降の練習に、少しでも反映されればと思っている。