ドッグウッド便り（２０１９年８月２８日)

（２０１９年８月２６日）

　　　９３　　９５　　９３　　９７　　９３　　９３　　９２

この数字は？
ひょっとして、ドッグウッドの超ベテラン団員の年齢？

今年の８月は、とにかく暑い日が続いた。

横浜は、７月の下旬から３０度を超す気温が続き、８月２６日やっと３０度を切り、ほっと一息ついたところです。
今後も、まだまだ暑い日が続くことが予想されます。

体には十分注意したいものです。

文頭の数字は、日本では使われていない温度の単位「華氏（°F）」で表したものです。

いちばん暑かった８月１１日の前後の温度です。
8月　　　　　　　８　　９　１０　１１　１２　１３ １４
摂氏温度（°C）３４　３５　３４　３６　３４　３４ ３３
華氏温度（°F) ９３　９５　９３　９７　９３　９３ ９２　

　　

摂氏と華氏では、数値の差があるので、摂氏に慣れていると、華氏との違いに戸惑ってしまいますが、華氏が生まれて約３００年、地球の温暖化（？）は進み、人間生活を脅かすまでになってきた。これからのことを考えると、華氏表示は、人間に切迫感を与え、一考の余地があるのでは？

今日の練習場は特に快適だ。主宰者の酒井先生曰く「エアコンは、点検整したばかり」。

青葉区制２５周年記念「横浜音祭り２０１９青葉　みんなで唄おう」で演奏する「歌うジジイたち」。

１．ダンディズム　２．見栄よ　さらば　３．歌に恋して　
４．初心忘るべからず ５．ありがとう

５編に分かれた曲を１編づつ丁寧に歌う。ほぼ全員、曲そのものは覚えたようで、これからは暗譜とどのように声を出し表現していくのかが課せられている。

「声を前に出す」「母音はつなげる」「口腔を広げ鼻腔に響かせる」、「言葉のアクセント明確に」「助詞の発声」などなど、何度も歌を中断し、厳しい指導が続く。

練習の最後に、このイベントでみんなで歌う歌「青葉区が好き」の練習を行い終了となった。

これで終わらないのが、最近の「ドッグウッド」定期的な練習が終わると、パート毎の特別練習が始まる。今日は低音部の練習だ。おなかがすくだろうが頑張ってもらいたい。

摂氏は、水の状態を基本にして作られた温度で、0度で水は氷に、100度で沸騰する。

華氏は人間を基本にして作られた温度で、華氏0度を「当時の人間が氷と塩で作れる最低温度」とし、華氏100度を「人間の体温」としたと言われています。

華氏で0度は摂氏−18度。そして人間が病気でも動き回れる限界程度の体温が華氏で100度、つまり摂氏38度となっています。

華氏で100度を超えると、人間にとっては危険な領域という事になります。これだけ暑くなると、なんとなく切迫感がありながら、親近感を感ずる尺度ではありませんか。

１００°Fでも元気に咲くヒマワリ