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■思い切り歌える地下スタジオ
コーラスの練習場となっている「スタジオバルーン」は地下スタジオ。 防音に優れ音響効果も抜群です。 このすばらしい地下室付き住宅を造って下さったのが輸入住宅フローレンスガーデン。 様々な夢を実現する「地下室」付き住宅施工のプロフェッショナルです。 また特に地下室にご興味のある方はフローレンスガーデンの地下室特集サイト“Kudo's地下室グランドルーム.com”を是非訪れてみてください。 |
2020年 02月 19日
第24回シニアコーラスTOKYOフェスティバルで優秀賞受賞
2020年2月15日(土)13時50分、東京オペラシティロビーに集合した。これで20回目の出場となる。最初から参加しているメンバーは慣れたものだ。控室で真っ白のジャケットに着替えて集合場所に並ぶ。今日歌う曲目は、青木先生編曲の「ワインレッドの心」と「ネッラファンタジア」 広いオペラシティーのホールロビーには、11時半から出場順に集まっている出場者や観客の出入りに交じって、ドッグウッドの純白のジャケット姿がひときわ目立つ。 係の誘導に従って、一旦ホールの外側に出てエスカレーターで下り、エレベーターでステージ袖に上って行き、リハーサル室での練習に臨む。上がったり下がったり、その時の出場者のステージ前の緊張感そのものだ。 本番前の緊張する一瞬がリハーサルの音出しで少し落ち着く。練習してきた成果が存分に出せるか、平均年齢77歳のメンバーの実力が試される。何年も前までは、社会人として修羅場を潜り抜けてきた元企業戦士たちの凛々しい顔立ちは、定年後の好々爺然とした普段の雰囲気とは違って、緊張感に少しずつ活性化し輝きを増してきた。 結果は優秀賞を受賞。最優秀賞ではなかったが、もう一息というところだろうか。大学グリークラブOBの多い優秀賞のリーダーターフェルの合唱を聞いてみると、出だし音のそろい方、強弱の付け方は学ぶところが多かったように感じる。厚生労働大臣賞の男声合唱団モウマンタイは、初出場ながら香港在住合唱団にゆかりのある元合唱団メンバーが多いと聞く。歌った「群青」の出来栄えは抜群だったそうだ。そういうプロに近い合唱団の中で入賞したことには率直に喜んでもいいのではなかろうか。老人クラブ連合会賞という受賞名が、私たちの歌声の評価を物語っているようだ。 今後は、ドッグウッドのメンバー全員が暗譜して、指揮に合わせて心を一つにして歌うことができること、脳の活性化と張りのあるそろった声を訓練することが大事のようだ。
川柳名人Kさんの一句 人生につまずくのが18歳 小石につまずくのが81歳 そして 人の言うことを聞かないのが18歳 人の言うことが聞こえないのが81歳 また 知らないことが多いのが18歳 忘れたことが多いのは81歳
メンバーは大半が後期高齢者、楽しみながら歌えることに喜びを感じている平均年齢77歳。クラシックから演歌まで、青木先生の巧みな編曲を歌える喜びは、東京五輪まで生きてきた喜びにも代えがたいものだと感謝しながら、「男のコーラス・ドッグウッド」は今日も練習を楽しむ。
〇厚生労働大臣賞/男声合唱団モウマンタイ 〇優秀賞・日本チャリティー協会賞/男声合唱団シンサーンズ 〇優秀賞・東京都知事賞/男声合唱団リーダーターフェルジルバーナ1995 〇優秀賞・老人クラブ連合会賞/男のコーラス・ドッグウッド 〇東京都民特別賞/アルプ・リュート 〇スマイル賞/虹(童謡・唱歌を歌う会) 〇はつらつ賞/コール・マメール 〇審査員感動賞/コール77男声合唱団
by ajisai_youko
| 2020-02-19 10:16
| 男のコーラス・ドッグウッド
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