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■思い切り歌える地下スタジオ
コーラスの練習場となっている「スタジオバルーン」は地下スタジオ。 防音に優れ音響効果も抜群です。 このすばらしい地下室付き住宅を造って下さったのが輸入住宅フローレンスガーデン。 様々な夢を実現する「地下室」付き住宅施工のプロフェッショナルです。 また特に地下室にご興味のある方はフローレンスガーデンの地下室特集サイト“Kudo's地下室グランドルーム.com”を是非訪れてみてください。 ![]() |
2020年 11月 24日
わたしにとって 直さんとは堀内敬三[歌の地図]以来二度目。 寺嶋氏の曲が加わり、 同時に自分探しの厳しい旅でもあります。 幕が開くと私たちは♪その夜〜と これかは始まる童話の世界に観客を 誘惑するが如く歌い出します。 芥川の「河童」 この世に産まれる時も本当に産まれたいのか確認してくれるとか。 タックは一体誰なのか? 星に名前を付けることが仕事の少年との出会いを (海と太陽が溶け合う)ランボーの名句に乗せ、 あの瞬間の美しさを何に重ねたのか? 舞台では誰もが口にする「十三月」! 『「十三月」何処にもみえないじゃないか!』 と観客からヤジが飛んできそうです。 しかしながら、 過去の名もない魂への鎮魂歌を 私たちは歌うのです。 ウタには 過去現在未来を繋ぐ途方もない力がある事を証明する為に! 現代人は 石ころと化した過去の魂の嘆きを 拾いあげ、名もなく散った人々の 思いに向き合って生きることを忘れ、目の前にいる大切な人にさえ 平気で傷つける言葉を発している毎日。 月の女神セレナから限りある命と永遠の眠りを引き換えに愛された Endymionが追ったアゲハ蝶🦋は もしかしたら森へ迷い込んだ? ヘンゼルとグレーテルの森に迷い込んだ可能性は? 「ノルウェーの森」へ 迷い込んだとは考え難い。 台本には直さんが放つ歯切れの良いリズムと共に私たちへの温もり アリンガムが「窓辺の老人」で描いたミステリーの如く、 私たちは 旅の途中で何に気付くのか? 他人の言葉を疑いもせず信じ、 それとも’’わたし“に目覚めるのか? 旅の途中、自分自身を見つめ、可能性に挑戦し、 舞台で旅人を演じるわたしは 本番が終わっても 最期の瞬間まで旅人であり続けるでしょう。 そして 十三月を見つけ続ける旅人であり続けるでしょう。 この台本により 私は 自身の一部分をみつける旅の途中です。 ▲
by ajisai_youko
| 2020-11-24 08:58
| 十三月の童話
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2020年 09月 01日
先の見えない”音楽劇”の旅ですが いったんは足を止め、道を離れることになった旅の仲間も居る一方で 幸いにも、新たに一緒に歩いてくれる旅の仲間も現れてくれて とりあえず、歌だけでも声を合わせてみようということで 先日、数ヶ月ぶりのレッスンが開催されました。 いやーかなり忘れてますね(^^;) ▲
by ajisai_youko
| 2020-09-01 21:57
| 十三月の童話
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2020年 07月 23日
今年4月に予定されていた本番舞台を中止し とりあえず、来年1月30日の上演を目指すことになった 音楽劇「十三月の童話」ですが 先日ひっさびさに、”今後の確認”ということで スタッフメンバー集合致しました。 ![]() 世間がこのような状況になってしまったこともあり、 またそれぞれの様々な事情もあったりで 当初の参加者の半分近くが、来年予定の舞台には 出演できないことになってしまいました。 しかし、脚本家の直さんこと加藤先生からは 「今のこの時代だからこそ、できる作品を作りたい。 ”何かに立ち向かう姿”を表現できるように、脚本もアップデートしたい」 という力強いおことばを頂きました。 (個人的に、ホントに何ヶ月ぶりかでココロがワクワクしたし 大げさに言えば”生きる希望”が見えましたねぇ) まだまだ情勢は予断を許さないし ”来年1月”も、ひょっとしたらまた覆ってしまうかもしれませんが この作品は必ず世に出す、という決意を 今はお届けしたいと思います。 ▲
by ajisai_youko
| 2020-07-23 22:47
| 十三月の童話
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2020年 02月 03日
雪にはならず、ほっとしたものの、夕方からは冷たい激しい雨となりました。
暗い坂道を傘をさして大きなトランクをコロコロと引きづり、 道を上る怪しい人々・・・ 「我々は何処から来たのであるか、そして何処へ行くのであるか」 通りを抜け角を曲がり一人また一人と 「オフィス・バルーン」へと入っていくのでした! 1月28日は「十三月の童話」の初めての衣裳合わせの日でした。 私は1年前に亡くなった母のコートと帽子、 マフラーを身につけて舞台に立ちたいなあ~とトランクにつめました。 「オフィス・バルーン」の階段を降りると、皆それぞれ工夫を凝らし 家から持ってきた古ぼけたコートを着て、マフラーそして帽子etc. 国籍不明、年齢不詳の「夢の中を彷徨う旅人たち」の勢ぞろいとなりました。「首にちょっとスカーフを巻いて!」「そのコート ちょっとモダン過ぎるな~」 演出家の加藤直先生の描く舞台のイメージが少しづつわかってきたような・・・・ 形だけではなく、それをセリフ回しや歌い方でしっかり表現しなければ。 1月から始まった立ち稽古は緊張の連続ですが、 直先生が各々のセリフの癖や個性をうまく引き出し、 新たな演出を加えてくださるその瞬間はスタジオが笑いに包まれます。 音楽の方では、竹澤先生による熱いご指導のお陰で、 「私も少しづつ声が出るようになった!」・・・気がします。 でも 「夢の中」のように歌うのは本当に難しい。 竹澤先生にそのことをお話すると、 「それが皆で出来て 本番で揃って歌えると最高だね!」と いつもの穏やかな笑顔でおっしゃいました。 酒井先生はお怪我から復活されましたが、まだまだあちこち痛いはず。 でもそんな素振りは微塵も見せず、相変わらず力強く指揮をし、 歌唱指導してくださいます。 4月25日の本番までは期待と不安で一杯ですが、 コーラスだけではなく、60代後半からチャレンジする「音楽劇」という 新しい出会いが私の人生後半に彩りを与えてくれています。 2月中旬には いよいよ台本を離しての立ち稽古が始まります。 恐ろしい~~! でも頑張ろう!! 先生方に感謝しながら。 Y.I ▲
by ajisai_youko
| 2020-02-03 09:35
| 十三月の童話
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2020年 01月 13日
新しい年を迎え、初めての練習。 休みの間に台本の後半を読み込む 今回から振り付けに酒井紫歩先生も参加され、ますますの緊張!最初からの通し稽古がなかなか進まない。 相変わらずのテンポの悪さ、しっかりセリフを話そうと思えば思うほ 間があいてしまい会話にならない。 台本を前に、目に見えないものを理解することの難しさを ただただ声に出して読む事しか出来なかった3ヶ月。 しかしやっと少し、全体が見えてきた感じです。 劇中に大きな割合を占める音楽もまた難しい。 音取りにばかり気持 詩の意味や何故ここでこの音楽が挿入されてい 竹澤先生が歌い出しの発声を一生懸命教えて下さるのだけど、 どう 夢の中の世界、見えていない世界を表現する それでも、酒井沃子先生が前にいてと、こんな事ばかり書いているけど、実は練習に行くのがとても楽しみなのです。 頭の中がどうなっておら 身体の中がフツフツ元気になるような気がする。 仕事の分担も決まり、来週にはスタッフ会議が開かれます。 皆で作りあげていく楽しさと、台本無しで出来るかしらとの不安で ▲
by ajisai_youko
| 2020-01-13 14:44
| 十三月の童話
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2019年 11月 22日
夏のワークショップが終わり、 来年四月の「13月の童話」公演に 私は迷わずそちらの方も仲間 この作品の作・演出家の加藤直氏は ワークショップの時は、 おもてなし上手なおじ様風だった。 だから 〝四月公演に参加してみよ〜ン〟 練習が重なる毎に指導が厳しくなってきた!チョクさんの目が心なしか三角形になるのを抑えながら 指導してい 「プロの演出家って こんな風にキャストを創ってゆくのか」 「ア 〜大丈夫かな!ド素人の私が演出家の期待する様に動ける様になる と不安になることもあるが、 こんなにおもしろい機会は滅多に この方の指導を受けて「13月の童話」をよく理解し、 音楽の方もなかなか難しい。音が取りにくい創作曲。 私はまだまだ未完成だが、曲の最終の段が素晴らしい❣️竹澤氏の指導も日々熱が入ってきている。 時々どうしてらそんな発 素人の哀しさよ。 しかし、きっと自分のものにしたいとの思いが募る。 主宰者の酒井 1ヶ月間スタジオにお出ましになら 皆で大層心配したが、ほぼ回復されて 久しぶりにお会いしたがまだ痛々しいご様子。ソプラノの叱咤激励がないと私たちはシャンとできない! 1日も早い全復を祈念し、ソプラノの〝活 入れ〟を待っています。 平木智子 ▲
by ajisai_youko
| 2019-11-22 17:15
| 十三月の童話
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2019年 11月 19日
6月1日の読売新聞に 酒井沃子さん主宰のnpo法人 「65歳からのアートライフ推進会 出先のカフェで時間つぶしのために偶然それを手にとって読んだ。シニアを集めた〝混声合唱団〟〝音楽劇〟ってどんなものだろう? 興味を持った私はそこに記載された番号にその日のうちに電話を掛 酒井さんと直接話し、訪問面接の予約を取った。 そして話を聞いて、なんと凄い人だろう、と感嘆した。音楽の高い教育を受けた人はごまんと居るだろうが シニア世代をこ 可能性を青 夏の3ヶ月間開かれていた音楽劇「13月の童話」のワークショッ お客様気分で隔週のイヴェントに参加していた。 こちらのグループは五十代後半から90代までの三十数人が 青年期 指導陣も とても魅了的な集団の中にいて、自分の居場所にしたいとの思いが 平木智子 <後編へ続きます>
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by ajisai_youko
| 2019-11-19 17:37
| 十三月の童話
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2019年 11月 17日
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by ajisai_youko
| 2019-11-17 20:45
| 十三月の童話
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2019年 11月 04日
本格的にリハーサルが開始された音楽劇「十三月の童話」ですが 10/8の第二回練習に参加してみたら、なんと 酒井沃子先生がお怪我で入院とのこと! まだあまり詳しい状況も分からず、皆で心配しておりましたが とにかく”直(ちょく)さん”(”加藤先生”とは呼んではいけないというお達しアリ)の ご指導のもと、読み合わせを進めます。 しかし、竹澤先生がいらっしゃらない・・・ スタッフの方が確認したら、なんと日にちを間違えて覚えていて 「すみません、今日は行けません」とのことでした。 そして、諸般の事情(笑)で10/15のリハーサルが中止になり 開いて10/29のリハーサル。 参加してみたら、なんとなんと今度は直さんが入院?!?! こちらはしかし検査入院とのことで、ご本人はお元気ですぐ退院と伺い一安心。 だがしかし! またしても竹澤先生がいらっしゃらないではないですか!! そしてこれも”またしても”で、日にちを間違えられたようで(^^;) 「これから向かいます!」 ちなみにこの日は、ピアニストの半澤さんに来て頂いており 前半は曲の音取りの練習を致しました。 ![]() 後半は、ほぼ2時間遅刻(笑)の竹澤先生による歌練習。 こういったアクシデントを乗り越えて、参加者の絆は強くなる! ・・・と思いましょう(笑) ※ちなみに、本日現在で酒井先生も無事、退院されております。あー良かった! ▲
by ajisai_youko
| 2019-11-04 18:14
| 十三月の童話
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2019年 09月 27日
9月24日18時より、5月6月7月の3カ月のワークショップを終えて 本格練習が始まりました。 初めに、作者である加藤直さんより興味深いお話がありました。 「台本はある。ただ、それは固定したものではありません。 これを表現する人たちによって変えられていくものです。 皆で創造していくのです。今を生きている私たちが 個々の個別性を台本に折り込んでいくのです。 (我思うゆえに我あり)という言葉がありますが、 むしろ、他者がいて私がいる、という観点が必要です。 自他が一つになって、また、自分を変えていくのです。」 その後、台本に従って読み合わせをしました。 私たちは割り当てられた箇所を、それなりに頑張って表現するのですが、 そのつど、加藤さんからご示唆があり、 それにより同じ文言でも伝わるものが大きく違ってきます。 まるで、魔法を見るようで少なからず感動を覚えました。次いで、挿入歌を練習しました。ひととおり合わせました。 加藤さんからは「作曲者の書いたものはある。 これをそのまま歌うのでよしとするのではなく、 劇中で、見る、聞く人にどう訴えるようにするのかが課題です。」 とのコメントでした。 以上、大変密度の濃い時間でした。 その後、酒井さんはじめ参加者の皆さんからの差し入れで、 ビール懇談で盛り上がり楽しい夜がふけていきました。 ![]() ▲
by ajisai_youko
| 2019-09-27 23:01
| 十三月の童話
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